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「Moneytree」の利用規約 および プライバシーポリシーの オープンソース化宣言について

「Moneytree」の利用規約 および プライバシーポリシーの オープンソース化宣言について

2015
12
10
更新

マネーツリー株式会社(本社:東京都渋谷区神宮前)は、弊社の利用規約 およびプライバシーポリシーのオープンソース化宣言を発表したことをご報告します。

オープンソース化への経緯

マネーツリーは2012年当初から、セキュリティとプライバシーを最大限に重んじて、サービスを立ち上げました。その中で課題になったことは、利用者の立場を徹底的に守ること、プライバシーポリシーの内容を利用者に理解しやすいものすることに、時間をかけました。そのポリシーを土台にしたほぼ3年間の実績は、利用者や投資元などの第三者から高く評価されています。 そこで、本日より、全ての企業で利用いただけるように、「Moneytree」の利用規約 および プライバシーポリシーをクリティブコモンズライセンスに基づき、開示しました。今後、プライバシーを重視したサービスを考えている方々に、自由にご利用いただけます。 技術革新で可能になる領域とそれを利用者に理解してもらうための利用規約とプライバシーポリシーは、サービスの性質と内容を決める重要なポイントです。これをきっかけに、今後より優れた利用規約、プライバシーポリシーが生まれることを期待しています。

サービス利用者に対して

利用者にとって、ダウンロードしたアプリの利用規約等は、自分自身のデータがどのように使われているか、また、どのように守られているかといった点が、とても大切です。きちんと読む機会がないことも事実ですが、安心して長期的に利用できるための利用規約、プライバシーポリシーが、多くの利用者に必要とされています。 今回、開示したMoneytreeの規約では、どこで、どうやって、誰によって利用されているかを明確にし、できる限り、専門用語の類を使わないようにして、誰にでもわかりやすい規約内容を提供しています。

サービス提供側に対して

活性化するフィンテック業界の技術革新において、密接な関係にある個人情報の取り扱いは、サービス提供側にとって、時間と精査のためのコストの点で、とても難しい問題です。 スタートアップ、また中小企業にとっては、効率良く、コストを削減して、洗練された契約のたたき台を手にすることができます。また、新規事業などを始めようとしている大企業にとっては、すでに利用者のプライバシーを中心にしたサービス事例を元に、利用することができます。これによって、利用者側に沿った信頼と高いエンゲージメントの関係が生まれる土台ができます。

フィンテック業界に対しての利点

今後、業界の透明性の確保と促進に貢献し、利用者の信頼を獲得しながら、優れたサービスの提供が積極的に行われ、業界の活性化に繋がることを期待しています。

ライセンスの取得とご利用方法

今回の開示は、クリエイティブ・コモンズライセンス「表示-改変禁止 4.0 国際」(CC BY-ND 4.0)の条件下で、GitHub上に公開されます。詳しくは以下のリンク集をご確認ください。

リンク集

クリエイティブ・コモンズライセンス「表示-改変禁止 4.0 国際」  一般用語: http://creativecommons.org/licenses/by-nd/4.0/deed.ja 法律用語: http://creativecommons.org/licenses/by-nd/4.0/legalcode.ja GitHub: https://github.com/moneytree/policies

マネーツリーについて

2012年の起業から、Moneytreeのミッションは人々とお金のあり方を劇的に変えることでした。人気の個人資産管理アプリ「Moneytree」に始まり、革新的なモバイル経費精算サービス「Moneytree PLUS」、日本初のモバイル法人口座管理サービス「Moneytree PRO」まで、Moneytreeは、常に日本のフィンテック市場の最先端を走り続けています。そして、「MT LINK」を通じて、様々なプロダクトの可能性を拡げ、大きくビジネスを変える、ユニバーサルなプラットフォームを提供します。 https://moneytree.jp/

会社概要

会社名 : マネーツリー株式会社 代表取締役 : ポール チャップマン(代表取締役) 株主資本 : 2億円 住所 : 東京都渋谷区神宮前 3-27-15 設立日 : 2012年4月23日

サービス

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