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【検証】朝のコーヒー禁止を3日間やってみた結果 → 睡眠スコアはこの週いちばんの84に。でも15時の眠気には勝てなかった

【検証】朝のコーヒー禁止を3日間やってみた結果 → 睡眠スコアはこの週いちばんの84に。でも15時の眠気には勝てなかった

Dekiマガ編集部
2026
年
11
月
04
日

「とりあえず、コーヒー」

平日の朝は、会社に行く前にコンビニに寄るのがお決まりだ。サンドイッチやパンで朝ごはんをそろえて、一緒にアイスコーヒーのLを1杯。これがないと1日が始まらない。……と、少なくとも本人はそう信じている。

眠い朝も、忙しい朝も、とりあえず1杯。もはや体が勝手に動いているレベルの習慣だ。毎朝のことなので、地味にお金もかかっている。

でも、本当にそうなのか。

コーヒーを飲まないと、頭はちゃんと動かないのか。逆に、朝のコーヒーをやめたら、夜はぐっすり眠れるようになるのか。ついでに、毎朝払っているコーヒー代はどれくらい浮くのか。

気になりだすと止まらない。幸い、睡眠はFitbitが毎日スコアにしてくれている。比べる材料はそろっている。

確かめてやろうじゃないか。

条件はこうだ。
・期間は平日の3日間(10月14日〜16日)
・朝ごはん(サンドイッチやパンなど)は、いつも通りコンビニで買う
・コーヒーだけ買わない。家で淹れて飲むのもなし
・睡眠は、Fitbitの睡眠スコアと睡眠時間で見る
・お金は、いつも買っているアイスコーヒーL(375円)の分で計算する

朝のコーヒーを抜いた3日間で、睡眠とお財布はどう変わるのか。いってみよう!

スタート前の睡眠が、すでにボロボロだった

始める前に、まずはいつもの睡眠を確認しておこう。Fitbitの週の画面で、チャレンジ前の日曜から火曜までを見てみると……

・日曜:スコア79、約6時間56分
・月曜:スコア61、約5時間32分
・火曜:スコア46、約4時間35分

火曜、スコア46。

……ボロボロじゃないか!!

睡眠スコアは、日を追うごとにきれいに右肩下がり。火曜はグラフの点も「低」を示すオレンジ色になっていた。睡眠時間は5時間を切っている。日曜の約6時間56分から、たった2日で2時間20分ほど減った計算だ。

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つまり、コーヒーをやめる前から、私の睡眠はかなりお疲れ気味だったわけだ。

この状態で、朝のコーヒーまで取り上げたらどうなるのか。正直、ちょっと怖い。

1日目:スコアは悪くないのに、頭が動かない

10月14日(水)、チャレンジ初日。

朝起きて睡眠スコアを見ると、78。前の日の46から32ポイントも持ち直していて、数字の上では悪くない。睡眠時間も約6時間52分取れている。

よし、これならコーヒーなしでもいけるだろう。

……と思ったのだが。

頭が、シャキッとしない。

なんというか、エンジンがかかりきらない感じが続く。集中しようとしても、どうにも続かない。

そして午後。予想どおり、眠気が襲ってきた。

スコア78なのに、眠い!!

睡眠スコアの数字と、実際の眠気がまったく合っていない。いつもならここでコーヒーに手が伸びるところだが、今回は禁止だ。

コーヒー1杯で、ここまで変わるものなのか。それとも「今日は飲んでいない」という気持ちのせいなのか。自分でもよくわからない。

なんとか耐えて、1日目は終了。……長かった。

2日目、3日目:スコアがこの週いちばんの84に

2日目の朝。昨夜の睡眠時間は約7時間2分、スコアは77。しっかり眠れたおかげか、体は軽い。

午前中は、昨日ほどの眠気はない。ただ、それでも日中は少し眠い。完全復活とまではいかないようだ。それでも、昨日のつらさを思えばだいぶマシである。

そして3日目、10月16日(金)の朝。睡眠の画面を開くと……

睡眠スコア84。

この週でいちばん高い数字が出た。火曜の46から、たった3日で38ポイントも上がっている。記録を見ても、自分史上最高クラスのスコアである。

中身を見ると、睡眠時間は7時間32分(1時25分〜9時3分)。ベッドにいた時間は7時間38分で、睡眠効率はなんと99%。深い睡眠も1時間8分取れている。

アプリにも「1日を元気に過ごすための基礎となる質の高い睡眠がとれました」と褒められた。

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日中の眠気も、だいぶ薄まってきた。……と思っていたら、15時ごろに眠くなった。

15時の眠気だけは、しぶとい。

とはいえ、昨日ほどではない。体が少しずつ、コーヒーなしの朝に慣れてきているのかもしれない。3日目にして、ようやくコーヒーのない朝が「いつもの朝」になりつつある。

数字で比べると、スコアは平均62→約80

ここで、数字で答え合わせをしてみよう。

比べるのは、チャレンジ前の3日間(日・月・火)と、コーヒーを抜いた3日間(水・木・金)の睡眠スコアと睡眠時間だ。

睡眠スコアの平均は、62→約80。

睡眠時間の平均は、約5時間41分→約7時間9分。

いや、めちゃくちゃ良くなってるじゃないか!!!

Fitbitの週のグラフでは、60のラインが「普通」、80のラインが「良好」の目安になっている。平均62は「普通」のギリギリだったのが、約80は「良好」のラインに届くところまで上がっている。

1日あたり、1時間半近く長く眠れている計算だ。チャレンジが終わった翌日の土曜も、スコアは82と高いままだった。

ちなみに、この週全体の平均はスコア72、睡眠時間6時間39分。アプリには「平均睡眠スコアはやや低めでした」と言われてしまったが、後半だけ見ればかなり優秀である。

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ただし、冷静になろう。チャレンジ前の火曜は、そもそも睡眠時間が5時間を切っていた。その反動で眠れただけかもしれないし、週末に向けて気がゆるんだのかもしれない。この差が全部コーヒーのおかげだとは、さすがに言い切れない。

では、お金のほうはどうか。

チャレンジ前日、10月13日(火)の朝の明細を見てみると、コンビニで1,400円。サンドイッチやパンなどの朝ごはんと、アイスコーヒーのLを一緒に買っている。

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このうち、アイスコーヒーLは375円。朝の会計の4分の1以上が、コーヒー代だったわけだ。

チャレンジ中は、朝ごはんはいつも通り買って、コーヒーだけを抜いた。つまり、浮くのは1日375円。3日間で……

3日で1,125円。

……まあ、そんなものか。

ところが、平日を年252日として、毎朝コーヒーをやめたとすると……

年9万4,500円。

……え、そんなに?!

1杯ずつだと気にならない金額でも、毎朝となると話は別だ。睡眠の話をしていたはずが、お財布のほうにもしっかり効いてくる。

結論:睡眠は良くなった。でも15時の眠気には勝てなかった

3日間の結果をまとめるとこうなる。

・睡眠スコア:平均62→約80。3日目はこの週いちばんの84
・睡眠時間:平均約5時間41分→約7時間9分
・日中の眠気:1日目がいちばんつらく、3日目には少し慣れた。ただし15時の眠気は残った
・コーヒー代:1日375円、3日間で1,125円(毎朝やめれば年9万4,500円)

正直に言うと、3日間だけの結果だし、睡眠はその日の仕事や予定でも変わる。コーヒーをやめたから眠れるようになった、とまでは言えない。

それでも、「コーヒーがないと1日が始まらない」は、ちょっと言いすぎだったようだ。初日はたしかにつらかったが、3日目にはだいぶ慣れてきていた。

問題は、最後まで残った15時の眠気である。

15時にコーヒーを飲めば、たぶん眠気は吹き飛ぶ。でもそれをやると、今度は夜の睡眠スコアが心配になる。

朝のコーヒーをやめたら、悩みの時間が15時に移っただけだった。

このまま1週間、2週間と続けたら、15時の眠気も消えるのか。それはそれで、確かめてみたい気もする。

とりあえず明日の15時は、コーヒーの代わりに少し外を歩いてみようと思う。

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Dekiマガ編集部

お金と健康の編集チーム

大学生と20代の毎日に役立つ、お金と健康の知識をわかりやすく届ける編集チーム。専門家への取材と、今日から試せる具体性を大切にしています。

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