(本ブログは2014年7月の原文を元に、2020年3月に再編されています。)
お金のような、ポイントのような、カードのような「電子マネー」。今更恥ずかしくて聞けない電子マネーについて分かりやすく説明します。
現金を持ち歩かずに支払いが行えるのはとても便利ですが、一方で、「いつの間にか使いすぎていそうで心配。」という声も聞こえてきます。実際、ほとんどの電子マネーには、クレジットカードを使用したオートチャージ機能が備わっており、残高がある程度減ったら自動的に定額を補完してくれます。この機能は、いざという時に残高が足りない!と焦ることが無くなり便利ですが、使いすぎには何らかの対策が必要です。
Moneytreeでは、ご使用の対応電子マネーを接続することにより、現在電子マネーでどのくらい利用しているか、明細も含め確認することができます。また非対応の電子マネーでも、クレジットカードでオートチャージを設定している場合は、そのクレジットカードをMoneytreeに接続することで、カード明細からオートチャージ分を検出し、金額を把握(図1)することができます。
さらに、「Moneytree Grow - 家計管理」の機能を使用することで、カテゴリ別に予算設定ができ、設定金額の80%を超えた時と、設定金額を超える支出があった場合に自動的に通知が届き、使いすぎの防止に役立てることができます。
様々な電子決済サービスが世の中に出てきていますが、自分に合った使用や管理方法で快適なキャッシュレス生活を送ることができると良いですね。
2012年に日本で起業。2013年より自動で一括管理する個人資産管理サービス「Moneytree」を提供し、AppleのBest of 2013、Best of 2014を2年連続で受賞。2015年より金融データプラットフォーム「Moneytree LINK」を企業向けに開始し、業界標準の金融系APIを提供している。2017年よりオーストラリア市場でサービスを開始。創業当初よりSalesforce Ventures、SBIインベストメント、三大メガバンク系ファンド、地方銀行系ベンチャーキャピタル、海外大手運用会社から出資を受ける。お金にまつわるもっとも信頼されるプラットフォームの構築を目指す。
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ポイントも電子マネーもまとめて管理
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