マネーツリーで今取り組んでいる業務について教えてください。
FAQコンテンツ作成やゲストからのリクエストをエンジニア側に共有するカスタマーサポートの業務やセキュリティ関連業務を中心に行なっています。 日々ユーザーとのコミュニケーションを行い、エンジニアへのレポートすることは、開発側にも重要な情報を提供元となっていると思います。
マネーツリーの働く環境を一言で表現してもらえますか?
一言でいうと、「とにかく働きやすい」です。個人の事情も理解してもらえるので、勤務時間もアレンジ可能ですし、自分のペースで仕事がしやすい環境です。
例えば私の場合、水曜は自宅勤務の体制を取っています。曜日によって、午後から出社したいという日にちを設定することも可能です。事前の承認が得られれば、オフィスでの勤務時間にも相談の乗ってもらうことができますし、海外出身のスタッフが多いということもあり、有給も取得しやすい雰囲気です。
それと、様々な出身国のスタッフがいるので、英語と日本語と半々くらいで日常会話を行なっています。人によっては、こういった環境は刺激があり、魅力的かと思います。
サポートの仕事を行う上で、苦労した点は?逆に魅力的な点は?
サポートの業務は覚えることが多いので、苦労したことも正直ありますね。とにかく金融機関の量がとても多いのです。ただ、覚えてしまえば、問題はありません。
また、金融機関ごとに対応ディバイスの機能などを確認することも怠らないようにしています。この点は、アプリやITディバイスに慣れていれば、スムーズに学ぶことができると思います。ただのサポートとは異なり、機能面の提案もできる環境なので仕事内容には面白みを感じてもらいやすいと思いますよ。
仕事の進め方で意識していることは?
サポート業務の場合、ゲスト(マネーツリーでは、アプリのユーザーをゲストと呼んでいます)からの問い合わせにきちんと回答していくことがもっとも重要です。ゲストさんの質問に単純に回答するだけでなく、質問の裏にある目的を想像してサポートすることが大切です。
質問内容によっては、エンジニアとの連携も必要で、社内の様々なスタッフと話し合い、共に問題を解決していきます。サービスへの深い理解と、高いコミュニケーション能力が必要とされます。また、問題がすぐに解決できない場合も、進捗をゲストにお知らせすることで安心いただけるなど、ゲストの立場にたった考え方が求められます。
また、ゲストからのご意見やリクエストを元に、アプリの問題点や追加すべき機能などを開発サイドに提案することも重要な仕事です。エンジニアとのやりとりは、dapulse(現:monday)などの管理ソフトを使うとともに、直接話をすることもあります。海外出身のエンジニアもレベルの差はありますが、皆日常会話レベルの日本語は話せますので、英語が話せなくても業務は可能です。
フィンテック業界やマネーツリーのカルチャーで良いと思う点は?
フィンテックの業界自体がまだ新しい業界なので、いろんなニュースが出てきたり、サービスがでてきたり、法規制があったり、と変化が多いのが刺激的ですね。
また、マネーツリーの中での仕事の進め方や勤務体制などにおいては、「ここをこう変えると良い」という提案をしやすいカルチャーです。理由をきちんと説明し認めてもらえると、チーム皆でそのために動いてくれるチームワークとフットワークの良さがあります。
社内では、Slackをコミュニケーションツールとして採用していますが、どのポジションの人もSlackを通じて、部署間をまたぐメンバーと気軽にコミュニケーションを取ることができる点も魅力の一つですね。
マネーツリーに応募を検討している人へメッセージをお願いします。
多国籍メンバーが所属している企業であるが故に、英語力を心配される方がいらっしゃいますが、英語力は最低限で大丈夫です。助けてくれる人がたくさんいますし。個人的には、サービスや会社に愛情を持てる人と一緒に仕事がしたいと思っています。Moneytreeファンの方にぜひご応募いただきたいです。
職場の雰囲気について教えてください。
エンジニアは集中して仕事をしているように見えますが、チームによっては、ワイワイガヤガヤしていることもありますね笑。みんなで、ランチを一緒に行ったりすることも多いですよ。自由な雰囲気があり、仕事の成果は問われますが、自分のペースをある程度保ちながら仕事ができていると思います。
2014年1月入社。2013年まではNPO法人職員。異業種からの転職を実現。多部署と連携を取りながらサポート業務及びその周辺業務を行う。