マネーツリー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役ポール チャップマン、以下「マネーツリー」)の⾦融インフラプラットフォーム「MT LINK」が、日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長平岡 昭良、以下 「日本ユニシス」)の個人資産管理サービス「Fortune Pocket(フォーチュンポケット)」に採⽤されることとなりました旨ご報告いたします。
マネーツリーは、2013年より、銀行口座、クレジットカード、電子マネー、マイル・ポイント、証券口座を自動で一括管理する個人資産管理サービス「Moneytree」を個人向けに提供し、所有資産の確認や日々の支出入の管理が自動で可能となるツールとして認知を拡大してきました。また、2015年よりMoneytreeの開発技術を元に、法人向けに金融インフラプラットフォーム「MT LINK」を構築、サービス提供開始し、会計・金融におけるサービスをメインに採用されてきました。2017年7月31日の発表を含め、MT LINKの連携会社は公式で26社になりました。
協業を通じ、資産総額の把握から資産形成までのサポートを実現化
日本ユニシスが2017年秋にサービス開始する「Fortune Pocket」は、長期にわたる資産管理のサポートを目的としており、マネーツリーの「Moneytree」と併用することで、現時点の資産総額の把握から資産形成までを網羅したサポートが可能となります。このたびの連携を機に、両社は双方のサービスの利用者に対し、お金に関する管理全般をサポートすることを目的に協力していく予定です。
なお「Fortune Pocket」は、「全ての資産を」、「末永く」、「楽しく・お得に」、「生活をより豊かに」をコンセプトに、今まで資産形成に向き合えていなかった個人を対象に、今後のライフイベントや自身の資産価値を知ってもらい、個人に関わるお金の不安を少しでも和らげ、前向きに資産管理・資産形成へ向き合うきっかけを与えるサービスです。マネーツリーのMT LINKは「Fortune Pocket」の資産情報の可視化を容易にするコア技術として連携されます。また、MT LINKの利用には、Moneytreeのアカウントの開設が必要です。
個人向けおよび法人向けサービスを両社で展開
マネーツリーの「MT LINK」が採用される「Fortune Pocket」は、資産形成分野のサービス提供者に対する事業主に対し、両社で協力しながらサービスへの理解促進およびサービスの採用を促進させていくため協力していきます。
マネーツリーは、今後もMT LINKを通じ、個人の全てのお金にまつわる分野を統括したプラットフォームの構築を目指していきます。
2012年に日本で創業。金融データプラットフォーム「Moneytree LINK®︎」をベースに、個人向け資産管理サービス「Moneytree®︎」および企業向けにデータ連携サービスを提供しています。国内において、金融・会計業界の標準APIとして認知され、人々に信頼されるデータプラットフォームの構築を目指しています。米国セールスフォース・ドットコム、三大メガバンク系ファンド、SBIインベストメント、地域金融機関系ベンチャーキャピタル、フィデリティー・インターナショナルなど海外大手運用会社から出資を受けています。
Moneytree LINKは、2,500以上の銀行口座、クレジットカード、電子マネー、ポイント・マイル、証券口座の金融データを集約するAPIを提供しています。マネーツリーのコアバリューはサービスにおける業界最高水準のセキュリティ、プライバシー保護、透明性の実現。Moneytree LINKは金融業界を中心に、新しい価値を提供する中立性の高い金融データプラットフォームとして認知され、現在、三井住友銀行、弥生、TKC、地方銀行、信用金庫など累計100社以上に採用されています。
会社名:マネーツリー株式会社
代表取締役:ポール チャップマン
資本金:1億円(2022年3月末時点)
設立日:2012年4月23日
ウェブサイト:getmoneytree.com
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