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マネーツリーの金融インフラサービス「MT LINK」が導入された 山形銀行の新アプリがサービスを開始

2017
08
04

マネーツリーの金融インフラサービス「MT LINK」が導入された山形銀行の新アプリがサービスを開始

マネーツリー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:ポール チャップマン、 以下、「マネーツリー」)の⾦融インフラプラットフォーム「MT LINK」を、株式会社 山形銀行(代表取締役頭取:長谷川 吉茂、以下「山形銀行」)がスマートフォン向けアプリ「やまぎんアプリ E-Branch」で採⽤することとなりました旨ご報告いたします。

このたびサービスが開始される、山形銀行の銀行アプリ「やまぎんアプリ E-Branch」(注)に「一生通帳 by Moneytree」の機能が導入されることになります。これにより、山形銀行およびそれ以外の銀行の口座情報、クレジットカードの利用明細、電子マネー、証券口座、マイル・ポイントカードのなどの取引履歴をアプリ上で一元管理できるようになります。全ての資産を本アプリで管理できるようになることで、利用者の資産運用に役立ててもらうことを目的としています。

(イメージ図)

2017年8月4日の発表を含め、MT LINKの連携会社は公式で27社になりました。銀行のインターネットバンキングにおける取り組みにおいて、バンキングアプリの導入が加速化しており、AIやAPIの活用が顕著です。また、APIにおいては、特にセキュリティやプライバシーの取り扱いにおける信頼性が重要視されています。MT LINKは、マネーツリーの「あなたのデータは、あなたのもの」というポリシーにのっとった情報の取り扱いを行なっています。今後もMT LINKが銀行アプリのお客様に対し、最新技術の提供およびセキュリティ面でも安心できるサービスを提供することにより、インターネットバンキングおよびバンキングアプリの開発をサポートしていくことが期待されています。

また、Moneytreeアプリの利用者は、アプリと同じアカウント情報で、MT LINKを導入しているサービスにも自身の情報にアクセスができ、MT LINKの導入企業の増加に伴い、利用者の利便性も更に向上していく仕組みになっています。

注:2017年8月8日(火)に、Android版、iOS版を公開いたします。

山形銀行アプリ「やまぎんアプリ E-Branch」について
「やまぎんアプリ E-Branch」は「一生通帳 by Moneytree」の機能が導入された残高照会機能に加え、来店不要、印鑑レスで山形銀行インターネット支店に口座を開設できる他、インターネットバンキングおよび山形銀行カードローンのお申し込みができるスマートフォン向けアプリです。主な機能には残高照会機能、口座開設機能、インターネットバンキング、カードローン申込リンク、店舗・ATM検索、ホームページリンク、お知らせ(プッシュ通知)機能などがあります。

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マネーツリーについて

2012年に日本で創業。金融データプラットフォーム「Moneytree LINK®︎」をベースに、個人向け資産管理サービス「Moneytree®︎」および企業向けにデータ連携サービスを提供しています。国内において、金融・会計業界の標準APIとして認知され、人々に信頼されるデータプラットフォームの構築を目指しています。米国セールスフォース・ドットコム、三大メガバンク系ファンド、SBIインベストメント、地域金融機関系ベンチャーキャピタル、フィデリティー・インターナショナルなど海外大手運用会社から出資を受けています。

金融データプラットフォーム「Moneytree LINK」について

Moneytree LINKは、2,500以上の銀行口座、クレジットカード、電子マネー、ポイント・マイル、証券口座の金融データを集約するAPIを提供しています。マネーツリーのコアバリューはサービスにおける業界最高水準のセキュリティ、プライバシー保護、透明性の実現。Moneytree LINKは金融業界を中心に、新しい価値を提供する中立性の高い金融データプラットフォームとして認知され、現在、三井住友銀行、弥生、TKC、地方銀行、信用金庫など累計100社以上に採用されています。

会社概要

会社名:マネーツリー株式会社
代表取締役:ポール チャップマン
資本金:1億円(2022年3月末時点)
設立日:2012年4月23日
ウェブサイト:getmoneytree.com

本件に関するお問い合わせ

マネーツリー株式会社 広報窓口までご連絡ください