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マネーツリーの金融インフラサービス「MT LINK」 中国銀行と連携を開始

2017
11
01

###マネーツリーの金融インフラサービス「MT LINK」 中国銀行と連携を開始
MT LINK、中国・四国地方として初の事例

マネーツリー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:ポール チャップマン、以下、「マネーツリー」)の金融インフラプラットフォーム「MT LINK」を、株式会社中国銀行(頭取:宮長 雅人、以下「中国銀行」)がスマートフォン用セキュリティアプリ「中国銀行アプリ」(iOS版/Android 版)で採用することとなりましたことをご報告いたします。

「中国銀行アプリ 」に11月1日(水)より弊社の金融インフラサービス「MT LINK」経由で「一生通帳 by Moneytree」の機能が導入されることになりました。

これにより、中国銀行の口座明細(普通預金、定期預金、貯蓄預金、カードローン)が閲覧でき、中国銀行をご利用のお客様の明細情報が永年保存されるため、入出金明細をいつでも閲覧できるようになります。また、本サービスは、今後、TSUBASA金融システム高度化アライアンス加盟行による「TSUBASA FinTech共通基盤」への将来的なAPI接続が予定されています。

今回の中国銀行の採用で、弊社の金融インフラサービス「MT LINK」の連携社数は、合計31社となりました。これまで、事業会社へのAPI提供に関しては、会計業界への連携が最多でしたが、金融業界においても、メガバンク、地方銀行、信用金庫の連携だけで同列に並ぶことになりました。

APIによる業界の活性化が進むにつれ、今後もMT LINKが銀行アプリの開発をサポートし、他の業界と連携しながら、個人の生活に大きな恩恵を与えるサービスに成長していきたいと思います。

(イメージ図)

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マネーツリーについて

2012年に日本で創業。金融データプラットフォーム「Moneytree LINK®︎」をベースに、個人向け資産管理サービス「Moneytree®︎」および企業向けにデータ連携サービスを提供しています。国内において、金融・会計業界の標準APIとして認知され、人々に信頼されるデータプラットフォームの構築を目指しています。米国セールスフォース・ドットコム、三大メガバンク系ファンド、SBIインベストメント、地域金融機関系ベンチャーキャピタル、フィデリティー・インターナショナルなど海外大手運用会社から出資を受けています。

Moneytree Businesについて

2023年にサービスを開始した Moneytree Businessは、中小企業や個人事業主向けの財務管理ソリューションです。複数の銀行口座やクレジットカードの情報を一元管理することで、企業の財務状況の可視化を実現します。キャッシュフローの推移やカテゴリ別の支出状況をグラフやチャートで直感的に把握できるほか、AIによる利益・損失予測機能で将来の事業計画や資金計画の策定をサポートします。中小企業向けの直販モデルと金融機関や金融サービス事業者向けのOEMモデルの2つの提供形態があり、ビジネスの規模や業種を問わず、的確な経営判断に必要なインサイトを提供しています。

会社概要

会社名:マネーツリー株式会社
代表取締役:ポール チャップマン
資本金:1億円(2022年3月末時点)
設立日:2012年4月23日
ウェブサイト:getmoneytree.com

本件に関するお問い合わせ

マネーツリー株式会社 広報窓口までご連絡ください