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マネーツリーの「MT LINK」が GA technologiesの不動産オーナー向けアプリとAPI連携開始

2018
02
21

マネーツリーの金融インフラプラットフォーム「MT LINK」がGA technologiesの不動産オーナー向けアプリとAPI連携を開始

マネーツリー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:ポール チャップマン、以下「マネーツリー」)の金融インフラプラットフォーム「MT LINK」が、株式会社GA technologies (ジーエーテクノロジーズ)(代表取締役社長:樋口 龍、以下「GA technologies」)の Renosy Insight (リノシー インサイト) (ver2.0)(以下「Renosy Insight (ver2.0)」)で採⽤されましたことをご報告いたします。

2月21日よりMT LINKは、AIを活用した中古不動産流通プラットホーム事業を行うGA technologiesの不動産投資家向けのサービス「Renosy Insight (ver2.0)」と連携されました。これにより「Renosy Insight (ver2.0)」にて、キャッシュフロー管理機能をご利用いただけるようになります。ご利用者はMT LINKを通じMoneytreeと連携することで、家賃の入金やローンの支払いなど月々のキャッシュフローをアプリ上で一元確認することが可能です。

<「Renosy Insight (ver2.0) 」アプリ画面>

MT LINKは、金融インフラプラットフォームとして金融業界のみならず不動産業界でも活用されるAPIです。不動産系サービスへの導入は本件で2社目となります。昨今資産運用の選択肢として不動産投資への関心が高まる中、不動産投資家の利便性を向上させるニーズが高まりつつあります。

マネーツリーのMT LINKを不動産テック (ReTech: Real Estate Tech) の分野で活用いただくことで、従来のアパート経営のみならず、今年の新民泊法を皮切りに注目が集まることの予想される民泊物件の運用など、様々な不動産投資において必要とされる入金処理や利回りの可視化など、これまで時間を要する傾向にあった業務の効率化が可能になります。また、これから不動産投資を検討する際に必要な融資分野での活用も期待されています。

マネーツリーは、不動産投資を効率よく、かつ身近に感じるツールの開発の後押しできるよう、今後もサービスを提供して参ります。

「Renosy Insight」について
GA technologiesが提供する不動産投資家のためのアプリです。投資物件の情報収集やご提案、収支シミュレーション、所有物件の管理や月々の収支管理までこのアプリ一つで完結します。「Renosy Insight (ver2.0)」 は、既存の「Renosy Insight」アプリのアップデート版です。

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マネーツリーについて

2012年に日本で創業。金融データプラットフォーム「Moneytree LINK®︎」をベースに、個人向け資産管理サービス「Moneytree®︎」および企業向けにデータ連携サービスを提供しています。国内において、金融・会計業界の標準APIとして認知され、人々に信頼されるデータプラットフォームの構築を目指しています。米国セールスフォース・ドットコム、三大メガバンク系ファンド、SBIインベストメント、地域金融機関系ベンチャーキャピタル、フィデリティー・インターナショナルなど海外大手運用会社から出資を受けています。

金融データプラットフォーム「Moneytree LINK」について

Moneytree LINKは、2,500以上の銀行口座、クレジットカード、電子マネー、ポイント・マイル、証券口座の金融データを集約するAPIを提供しています。マネーツリーのコアバリューはサービスにおける業界最高水準のセキュリティ、プライバシー保護、透明性の実現。Moneytree LINKは金融業界を中心に、新しい価値を提供する中立性の高い金融データプラットフォームとして認知され、現在、三井住友銀行、弥生、TKC、地方銀行、信用金庫など累計100社以上に採用されています。

会社概要

会社名:マネーツリー株式会社
代表取締役:ポール チャップマン
資本金:1億円(2022年3月末時点)
設立日:2012年4月23日
ウェブサイト:getmoneytree.com

本件に関するお問い合わせ

マネーツリー株式会社 広報窓口までご連絡ください