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マネーツリーの金融インフラサービス「MT LINK」が 荘内銀行、北都銀行2行の新アプリに導入決定

2018
08
23

マネーツリーの金融インフラサービス「MT LINK」が
荘内銀行、北都銀行2行の新アプリに導入決定

マネーツリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:ポール チャップマン、 以下「マネーツリー」)の金融インフラサービス「MT LINK」を、フィデアホールディングス株式会社(本社:宮城県仙台市、代表執行役社長 田尾 祐一)の連結子会社である株式会社 荘内銀行(本店:山形県鶴岡市、取締役頭取 上野 雅史、以下「荘内銀行」)、株式会社 北都銀行(本店:秋田県秋田市、取締役頭取 斉藤 永吉、以下「北都銀行」)が、9月28日にサービスを開始する両行のスマートフォン向けアプリ(以下、「新アプリ」)に採用しましたことをご報告いたします。本提携により、MT LINKの連携会社は公式で40社になりました。メガバンクおよび地域金融機関の分野における MT LINK採用は15社目となります。

Moneytree-Partnership-Fidea2

MT LINKが連携されることにより、荘内銀行および北都銀行の新アプリでは、同行の口座だけではなく、他行の銀行口座、クレジットカード、電子マネー、証券口座、ポイント・マイルなどの取引明細をアプリ内で一元管理することができるようになります。また、インターネットバンキングへの加入の必要なく、口座をお持ちであれば、新アプリにて口座情報を確認することが可能です。

(イメージ画)

shonai bank
hokuto bank

銀行業界では、オープンバンキングが主流となりAPIへの取り組みが急務となっております。今回の導入にあたって、荘内銀行、北都銀行が連携してAPIの策定と実装に取り組み、一般利用者に向けた新アプリの基盤を構築しました。

これからの銀行業務は、対面チャネルはもちろんのこと、非対面チャネルとしてモバイルアプリは必須となっています。APIを活用することで、アプリの中に自行だけでなく他社のサービスを上手く取り入れ、千差万別な顧客ニーズに対して柔軟な対応ができます。今後は、このような取り組みが増すことで、銀行の規模に関わらず新たなビジネスチャンスが訪れることが期待されています。

クラウド、モバイル、APIが地域金融機関にこそ必要な要素となってきた中、それを支えるMT LINKがアプリケーションを通してお客様に優れた金融体験を提供していきます。

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マネーツリーについて

2012年に日本で創業。金融データプラットフォーム「Moneytree LINK®︎」をベースに、個人向け資産管理サービス「Moneytree®︎」および企業向けにデータ連携サービスを提供しています。国内において、金融・会計業界の標準APIとして認知され、人々に信頼されるデータプラットフォームの構築を目指しています。米国セールスフォース・ドットコム、三大メガバンク系ファンド、SBIインベストメント、地域金融機関系ベンチャーキャピタル、フィデリティー・インターナショナルなど海外大手運用会社から出資を受けています。

金融データプラットフォーム「Moneytree LINK」について

Moneytree LINKは、2,500以上の銀行口座、クレジットカード、電子マネー、ポイント・マイル、証券口座の金融データを集約するAPIを提供しています。マネーツリーのコアバリューはサービスにおける業界最高水準のセキュリティ、プライバシー保護、透明性の実現。Moneytree LINKは金融業界を中心に、新しい価値を提供する中立性の高い金融データプラットフォームとして認知され、現在、三井住友銀行、弥生、TKC、地方銀行、信用金庫など累計100社以上に採用されています。

会社概要

会社名:マネーツリー株式会社
代表取締役:ポール チャップマン
資本金:1億円(2022年3月末時点)
設立日:2012年4月23日
ウェブサイト:getmoneytree.com

本件に関するお問い合わせ

マネーツリー株式会社 広報窓口までご連絡ください