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マネーツリーの金融インフラサービス「MT LINK」が 朝日信用金庫の新アプリに採用

2019
03
08

マネーツリーの金融インフラサービス「MT LINK」が
朝日信用金庫の新アプリに採用

〜信用金庫初のSDK提供〜

マネーツリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:ポール チャップマン、 以下「当社」)の金融インフラプラットフォーム「MT LINK」(以下「MT LINK」)は、朝日信用金庫(本部:東京都千代田区、理事長:橋本 宏)が2019年3月6日より新たに提供開始したスマートフォン向けアプリ「朝日スマートアプリ」に採用されたことをご報告いたします。当社のSoftware Development Kit(注)(以下「SDK」)が信用金庫で採用されるのは初となります。

PressRelease AsahiShinkinBank Logo

当社が提供する「MT LINK」を連携することより「朝日スマートアプリ」のお客さまは、個人資産の管理を可能とする「一生通帳 by Moneytree」機能を本アプリでご利用いただけます。これにより、本アプリでは同金庫の口座だけではなく、他行の口座、証券口座、クレジットカード、ポイント・マイル、電子マネーなどの金融資産や取引明細を一元管理することができるようになります。

また、「MT LINK」のSDKは、当社の個人資産管理サービス「Moneytree」にて実証された高品質のプログラムを提供しています。SDKの実装により、「MT LINK」の新機能をスムーズかつスピーディに追加することが可能となります。また、画面デザインの自由度が高く、お客さまのニーズに合わせたユーザー体験の提供が可能となります。

本連携により、「MT LINK」の公式採用社数は49社、メガバンクおよび地方銀行、信用金庫の分野では20社となりました。

「MT LINK」は、柔軟に新機能を搭載できるサービスであることに加え、セキュリティへの取り組みが評価され、金融インフラプラットフォームとして金融機関のモバイル施策における標準インフラとなりつつあります。当社は今後も、「MT LINK」をはじめとする高度なテクノロジーを通じ、あらゆる金融サービスのイノベーションを促進し、優れたユーザー体験を提供して参ります。

注:Software Development Kit(SDK)は、ソフトウエアの開発に必要なライブラリをパッケージにしたものです。

朝日スマートアプリについて
「朝日スマートアプリ」はお客さまのスマートフォンを通して、いつでも、どこでも、安全・安心・快適に普通預金の「口座開設」「残高照会」「入出金取引明細照会」「ローン申込」など、お手軽にさまざまなお手続きができる便利なサービスです。

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マネーツリーについて

2012年に日本で創業。金融データプラットフォーム「Moneytree LINK®︎」をベースに、個人向け資産管理サービス「Moneytree®︎」および企業向けにデータ連携サービスを提供しています。国内において、金融・会計業界の標準APIとして認知され、人々に信頼されるデータプラットフォームの構築を目指しています。米国セールスフォース・ドットコム、三大メガバンク系ファンド、SBIインベストメント、地域金融機関系ベンチャーキャピタル、フィデリティー・インターナショナルなど海外大手運用会社から出資を受けています。

金融データプラットフォーム「Moneytree LINK」について

Moneytree LINKは、2,500以上の銀行口座、クレジットカード、電子マネー、ポイント・マイル、証券口座の金融データを集約するAPIを提供しています。マネーツリーのコアバリューはサービスにおける業界最高水準のセキュリティ、プライバシー保護、透明性の実現。Moneytree LINKは金融業界を中心に、新しい価値を提供する中立性の高い金融データプラットフォームとして認知され、現在、三井住友銀行、弥生、TKC、地方銀行、信用金庫など累計100社以上に採用されています。

会社概要

会社名:マネーツリー株式会社
代表取締役:ポール チャップマン
資本金:1億円(2022年3月末時点)
設立日:2012年4月23日
ウェブサイト:getmoneytree.com

本件に関するお問い合わせ

マネーツリー株式会社 広報窓口までご連絡ください