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マネーツリー、シリーズCラウンドとして第三者割当増資 - 創業より累計約31億円の資金調達を完了

2020
04
28

金融データプラットフォームビジネスを加速へ


マネーツリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:ポール チャップマン、以下「当社」)は、フィデリティ・インターナショナルが運用するファンドを含む第三者割当増資により、資金調達を実施しましたのでお知らせいたします。

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昨年の三菱UFJイノベーション・パートナーズ、ソニーフィナンシャルベンチャーズ 、NTTデータとの資本提携に続き、戦略的投資としてのシリーズCラウンドの資金調達となります。これにより当社のこれまでの資金調達額は創業より累計約31億円となりました。

本資金調達に際し、代表取締役 ポール チャップマンは以下のようにコメントしています。
「現在、世界中が未曾有の状況に瀕し、企業を始めとした様々な経済環境において不安定な時期が続いています。そのような中、今回の資金調達は今後の当社のビジネスにおける成長と、経済への貢献を期待されているものと理解し、身の引き締まる思いでいます。当社は2012年の創業以来、人・企業と金融機関の距離を縮め、個人の金融健全性を上げることをミッションとし、個人向け、企業向けに金融データプラットフォームを提供してまいりました。今後も引き続き、プライバシーおよびセキュリティを重視し、より人々に信頼される金融データプラットフォームの構築を目指し、事業の拡大に注力してまいります。」


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マネーツリーについて

2012年に日本で創業。金融データプラットフォーム「Moneytree LINK®︎」をベースに、個人向け資産管理サービス「Moneytree®︎」および企業向けにデータ連携サービスを提供しています。国内において、金融・会計業界の標準APIとして認知され、人々に信頼されるデータプラットフォームの構築を目指しています。米国セールスフォース・ドットコム、三大メガバンク系ファンド、SBIインベストメント、地域金融機関系ベンチャーキャピタル、フィデリティー・インターナショナルなど海外大手運用会社から出資を受けています。

金融データプラットフォーム「Moneytree LINK」について

Moneytree LINKは、2,500以上の銀行口座、クレジットカード、電子マネー、ポイント・マイル、証券口座の金融データを集約するAPIを提供しています。マネーツリーのコアバリューはサービスにおける業界最高水準のセキュリティ、プライバシー保護、透明性の実現。Moneytree LINKは金融業界を中心に、新しい価値を提供する中立性の高い金融データプラットフォームとして認知され、現在、三井住友銀行、弥生、TKC、地方銀行、信用金庫など累計100社以上に採用されています。

会社概要

会社名:マネーツリー株式会社
代表取締役:ポール チャップマン
資本金:1億円(2022年3月末時点)
設立日:2012年4月23日
ウェブサイト:getmoneytree.com

本件に関するお問い合わせ

マネーツリー株式会社 広報窓口までご連絡ください