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プレスリリース

マネーツリー、九州フィナンシャルグループのアプリと連携

2021
02
25

〜他行口座やクレカ等も含めた個人資産管理と

ライフイベントの兆候を察知したファイナンシャルプランが可能に〜

マネーツリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:ポール チャップマン、以下「当社」)は、九州フィナンシャルグループ(社長 笠原 慶久)は、グループの肥後銀行(頭取 笠原 慶久)ならびに鹿児島銀行(頭取 松山 澄寛)共通のスマートフォン向けアプリに、当社の金融データプラットフォーム「Moneytree LINK」を採用した開発を2月25日に発表したことをご報告します。

今回の連携により、九州フィナンシャルグループのアプリ内に個人資産管理機能が実装され、他行の銀行口座、クレジットカードなどの金融資産や取引明細をアプリ内で一元管理し、入出金情報を可視化することでより着実な家計管理を実現します。


また、九州フィナンシャルグループは、スマートフォンアプリによるデジタルサービスの提供を通して、利用者の方に関する情報やトランザクション等の分析を行い、ライフイベントの兆候を察知し、お客様にとって有意義な情報の提供を継続的に行います。これらのサイクルを通して情報精度をあげ、適時適切な生活情報の提供を行い、お客様の利便性と満足度の向上を図って行く予定です。

「Moneytree LINK」は、どのようなアプリのインターフェイスにも柔軟に対応できることや、セキュリティやプライバシーに配慮したサービスであることなどが評価され、金融機関での採用が拡大しています。 今回の連携を持ちまして採用社数が70社となりました。今後も、優れたデジタル体験を提供し、金融機関の重要課題であるデジタル戦略の推進とお客さまの資産形成に貢献してまいります。


九州フィナンシャルグループのスマートフォンアプリについて

 eKYC*の搭載により、肥後銀行、鹿児島銀行の普通預金口座開設が可能、両行の口座がアプリに登録可となり、残高および入出金明細をご確認いただけるサービスです。また、家計簿機能の他に、各種申し込み、目的別預金などもご利用いただける予定です。

*「electronic Know Your Customer」の略で、電子上(オンライン)で行う本人確認手続き


取り扱い開始:2021年5月末予定



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マネーツリーについて

2012年に日本で創業。金融データプラットフォーム「Moneytree LINK®︎」をベースに、個人向け資産管理サービス「Moneytree®︎」および企業向けにデータ連携サービスを提供しています。国内において、金融・会計業界の標準APIとして認知され、人々に信頼されるデータプラットフォームの構築を目指しています。米国セールスフォース・ドットコム、三大メガバンク系ファンド、SBIインベストメント、地域金融機関系ベンチャーキャピタル、フィデリティー・インターナショナルなど海外大手運用会社から出資を受けています。

金融データプラットフォーム「Moneytree LINK」について

Moneytree LINKは、2,500以上の銀行口座、クレジットカード、電子マネー、ポイント・マイル、証券口座の金融データを集約するAPIを提供しています。マネーツリーのコアバリューはサービスにおける業界最高水準のセキュリティ、プライバシー保護、透明性の実現。Moneytree LINKは金融業界を中心に、新しい価値を提供する中立性の高い金融データプラットフォームとして認知され、現在、三井住友銀行、弥生、TKC、地方銀行、信用金庫など累計100社以上に採用されています。

会社概要

会社名:マネーツリー株式会社
代表取締役:ポール チャップマン
資本金:1億円(2022年3月末時点)
設立日:2012年4月23日
ウェブサイト:getmoneytree.com

本件に関するお問い合わせ

マネーツリー株式会社 広報窓口までご連絡ください