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【検証】寝る前のスマホを枕元から追放して3日間寝てみた結果 → 初日にエナジースコアが26から76へ跳ね上がった

【検証】寝る前のスマホを枕元から追放して3日間寝てみた結果 → 初日にエナジースコアが26から76へ跳ね上がった

Dekiマガ編集部
2026
年
11
月
04
日

「もう寝よう」

そう思って布団に入ったのに、気づけばスマホを触っている。

SNSを少し見るつもりが、そのまま動画を見たり、気になる商品を検索したり。いつの間にか時間がたっていた……なんてことは珍しくない。寝る前のスマホをやめたいと思ったことは何度もあるのだが、枕元にスマホがある以上、ついつい手が伸びてしまう。

だったら、意志の力に頼るのをやめればいいのでは?

スマホ依存対策としては、あまりにも単純である。ブルーライトと睡眠の関係について難しい話をする前に、とりあえず実際にスマホを遠ざけて寝てみようじゃないか。

条件はこうだ。
・期間は3日間
・寝るとき、スマホを枕元に置かない
・睡眠の変化はFitbitで確認する

さて、たった3日で何か起きるのだろうか。

寝る前のスマホを、手の届かない場所へ追放してみる

ルールはシンプルだ。

寝るとき、スマホを枕元に置かない。

置き場所の条件は2つ。
・寝たまま手を伸ばしても届かない
・触りたければ、一度起きなければならない

私の場合、寝る前にスマホを見始めると「あとちょっと」が延々と続く。だったら、「あとちょっと」を始められない環境にしてしまおうというわけだ。

特別なアプリも要らないし、お金もかからない。……ものすごく原始的である。子供の手の届かない棚にお菓子をしまうのと同じだ。

でも、スマホ依存対策なら、このくらい強引な方がいいのかもしれない。枕元にスマホがなければ、少なくとも寝転がったまま無意識に画面を開くことはできない。

睡眠のほうは、Fitbitを着けて寝て、睡眠時間と睡眠スコアを確認することにした。

‍

AIコーチが土佐弁で話してくる理由は、この記事で確認してほしいぜよ。【内部リンク:No.1】

まずは1日目。

正直、この時点では「3日くらいでそんなに数字は変わらないだろう」と思っていた。ところが翌朝、Fitbitを見てみると……。

1日目から、いきなり数字が動いた

まず確認したのは睡眠時間だ。

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睡眠時間6時間3分、睡眠スコア72(普通)。

おお……悪くはないぞ。

とはいえ、「スマホを離したら最高の睡眠になりました!」という展開でもなかった。この日は途中で一度目が覚めて、そこからもう一度1時間ほど寝ている。スマホを追放した瞬間、朝まで一度も起きずに爆睡――なんて都合のいい話ではないらしい。

安静時の心拍数は71bpm、心拍変動は46ミリ秒だった。

ここまでは「まあ、1日目だしこんなものか」という感じだったのだが、別の数字を見てちょっと驚いた。

エナジースコアである。

前日の数字は……

26。

そして、この日の数字は……

‍

76。

え、50ポイント上がってる!?

26から76なので、一気に3倍近くになった。なかなか景気がいい。

ただし冷静になろう。ここで「スマホを離したから50ポイント上がった!」と決めつけるのは早すぎる。前日の過ごし方や体調など、数字に関係しそうなことはほかにもあるし、まだ実験初日だ。1日だけなら、たまたまかもしれない。

同じことを2日目、3日目も続けたら、この数字はどうなるのだろう。

2日目、3日目も追放。睡眠スコアはどうなった?

1日で終わっては「たまたま」で片づけられてしまう。そこで2日目も、スマホを枕元から追放。3日目も同じ条件で寝ることにした。

寝る前にスマホを触れない生活を続けながら、Fitbitで毎朝数字を確認していく。【要確認:スマホを触りたくなったか、寝つくまでの感覚・時間など、本人の感想があれば追記】

さて、2日目の朝。

納済み):2日目の睡眠画面】

睡眠スコア70、エナジースコア46。

あれ、上がってない。

睡眠スコアは72から70へ、わずかに下がった。エナジースコアは76から46と、30ポイントのダウンだ。Fitbitのコーチ画面によると、深い睡眠とレム睡眠を合わせた割合は51%だった。

スマホを離しても、2日目は数字が伸びなかった。とはいえ、睡眠スコアは1日目とほぼ同じだ。では、3日目まで続けたらどうなるのか。

3日目もスマホを追放だ!

そして翌朝。

‍

睡眠スコア56、エナジースコア13。

めちゃくちゃ下がった……

スマホを追放しているのに、なぜだ……

……いや、心当たりはある。この日は付き合いで、夜中の3時まで飲んでいたのだ。

こんな結果で当たり前だわ!

Fitbitによると、3日目の就寝は3時39分、起床は8時、実際の睡眠時間は4時間。心拍変動も13ミリ秒まで下がっていた。3日目に数字が落ちた原因は、どう考えても午前3時までの飲み会である。

ところで、スマホを追放したら夜のお金も変わるのでは?

ここまで完全に睡眠のことしか考えていなかったのだが、途中でもう一つ気になった。

寝る前にスマホを触らないということは、寝床でネット通販を見たり、アプリを開いたりする時間も減る。

ということは……

夜の支出も減っていたりしないか?

睡眠の実験だったはずなのに、急に財布の話になってきた。そこでMoneytreeを開き、実験期間中の支出を確認してみた。

その結果、夜間の支出には特に変化がなかった!!

意外にも今回の検証では、夜間のスマホ操作と支出の間に関係はなかったことになる。

スマホ依存対策、「頑張って見ない」より離してしまう方がラクかもしれない

3日間の結果をまとめるとこうなる。

・睡眠スコア:72→70→56
・エナジースコア:76→46→13(実験前日は26)
・3日目の急落の原因:午前3時までの飲み会

初日は数字が大きく動いたものの、そのまま右肩上がりとはいかなかった。3日目にいたっては、スマホを枕元から追放しても、夜中まで飲めば睡眠データは悪くなることがよく分かった。

そりゃそうだ! スマホを離しても、午前3時まで飲んでいたら帳消しである。

正直、この3日間だけで「寝る前のスマホをやめれば睡眠が良くなる」とまではいえない。

ただ、ひとつ確かなことがある。寝る前のスマホをやめるのに、強い意志はそれほど要らなかった。枕元になければ、無意識に手を伸ばして画面を開くことはできない。「見ないようにしよう」と我慢するより、そもそも触れない場所に置いてしまう方がずっとシンプルだ。お金も手間もかからない。

問題は、実験が終わった今夜だ。

スマホはもう、枕元に戻してもいい。

……さて、どこに置こう。

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Dekiマガ編集部

お金と健康の編集チーム

大学生と20代の毎日に役立つ、お金と健康の知識をわかりやすく届ける編集チーム。専門家への取材と、今日から試せる具体性を大切にしています。

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