マネーツリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:ポール チャップマン、以下「当社」)は、子供・若者の金融教育・金融包摂の推進のための国際的啓発活動である「Global Money Week」に賛同し、資産管理サービスを提供する一般社団法人電子決済等代行事業者協会の会員として、若年層のための金融経済教育コンテンツを当社ウェブサイトのブログにて公開、およびソーシャルメディアで配信しました。
2022年度から日本の高等学校の家庭科では「資産形成」に関する授業が導入されているように、国として若年層の金融リテラシー向上に取り組みはじめていています。また、昨年の成人年齢引き下げに伴い、一般NISAと積立NISAが18歳から始められるようになったことに加え、2024年にはNISA制度改正により非課税投資枠の大幅な拡大や制度の恒久化が予定されていることからも、より一層若者の金融財政への関心およびそれに応じた教育需要の高まりが予測されます。
こうした変化を受け、当社は本年の「Global Money Week」において、20カ国以上の多様な国籍を持つ従業員が所属する企業ならではの取り組みとして、従業員を対象に実施したアンケートの結果をもとに、海外と日本のお金にまつわる習慣の違いや、これから成人を迎える青年に向けたお金のアドバイスをグローバルな視点でまとめ、全2回のブログとして提供します。同コンテンツは、当社ウェブサイトで公開するとともに、ソーシャルメディアでも配信しました。この他、過去に公開したお金に関するブログ(全2回分)もソーシャルメディアで紹介しました。
コンテンツ概要
[ブログ]
[ソーシャルメディア]
マネーツリーは、創業時から多様なバックグラウンドを持つ、様々な国籍の従業員が「『育つデータ』を生活と暮らし、事業に役立てる」というミッションのもとに集まり、プライバシー・バイ・デザインの理念に根ざした安全で信頼のおけるサービスの提供を通じて、あらゆる人々がデータを力に変えていけるエコシステムの構築を目指しています。今後も金融にまつわる社会の発展に多角的に貢献してまいります。
「Global Money Week」について
「Global Money Week」は、2012年から始まった子供・若者の金融教育・金融包摂の推進のための国際的啓発活動です。2020年から経済協力開発機構(OECD)に事務局を置く「金融教育に関する国際ネットワーク(INFE)」の主催となり、2023年3月20日から26日までの一週間、世界各国の様々な団体が、子供・若者向けの金融教育を推進するイベントを行います。日本では、より柔軟なスケジュールでの取組みを可能とするため、2023年3月11日から31日までの約三週間を開催期間とします。
2012年に日本で創業。金融データプラットフォーム「Moneytree LINK®︎」をベースに、個人向け資産管理サービス「Moneytree®︎」および企業向けにデータ連携サービスを提供しています。国内において、金融・会計業界の標準APIとして認知され、人々に信頼されるデータプラットフォームの構築を目指しています。米国セールスフォース・ドットコム、三大メガバンク系ファンド、SBIインベストメント、地域金融機関系ベンチャーキャピタル、フィデリティー・インターナショナルなど海外大手運用会社から出資を受けています。
Moneytree LINKは、2,500以上の銀行口座、クレジットカード、電子マネー、ポイント・マイル、証券口座の金融データを集約するAPIを提供しています。マネーツリーのコアバリューはサービスにおける業界最高水準のセキュリティ、プライバシー保護、透明性の実現。Moneytree LINKは金融業界を中心に、新しい価値を提供する中立性の高い金融データプラットフォームとして認知され、現在、三井住友銀行、弥生、TKC、地方銀行、信用金庫など累計100社以上に採用されています。
会社名:マネーツリー株式会社
代表取締役:ポール チャップマン
資本金:1億円(2022年3月末時点)
設立日:2012年4月23日
ウェブサイト:getmoneytree.com
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