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マネーツリー「MT LINK」、日本ビズアップ「クラウド発展会計」と連携を開始
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マネーツリー「MT LINK」、日本ビズアップ「クラウド発展会計」と連携を開始

マネーツリー編集部
2016
03
18

フィンテックプラットフォームとして急激に拡大中

マネーツリー株式会社は、日本ビズアップ株式会社が開発・提供する一般企業・会計事務所向け会計ソフト「クラウド発展会計」と、MT LINKによってサービス連携することをご報告します。<!--more-->

日本ビズアップ株式会社の「クラウド発展会計」は、すでにデータアグリゲーションサービスを提供している先進的な会計サービスです。 今回、既存のサービスプロバイダーから、マネーツリーが提供する「MT LINK」に乗り換えをされた、初の会計会社になります。移行の理由として、多種多様な約2,400以上の金融機関(銀行口座、クレジットカード、電子マネー)の豊富さとクラウド型電子証明書技術による法人口座対応の技術力、APIベースの柔軟な対応力をあげられています。

大きな節目となる10社目を公式発表

先月、MT LINKは、株式会社みずほ銀行への連携、フィンテック系スタートアップ2社への連携を発表しましたが、今回の連携により、合計10社目のパートナーシップ契約を締結しました。マネーツリーは、自社だけでサービスを完結させず、MT LINKのプラットフォームを業種、規模を問わずに、大企業、中小企業、スタートアップといった様々な規模の会社に提供したいと考えています。 これまで、MT LINKは、5社の会計会社と連携を発表しました。昨年秋から法人口座の対応を開始し、電子証明書を必要とする法人口座への対応数は既に900行を超え、金融業界、会計業界のデファクトスタンダードになり始めています。

今回の日本ビズアップ株式会社で、6社目の会計会社との連携の発表になりますが、会計業界では、ここ数年前からクラウドサービスへ移行する流れが強くなってきており、個人や企業が利用する会計サービス、確定申告サービスにおいて、利用明細を金融機関から自動取得できるデータアグリゲーションサービスは、大きい導入理由になっています。 今回、連携を開始された日本ビズアップ株式会社は、「クラウド発展会計」をはじめとしたクラウドサービスを提供し、「クラウド発展会計」は経理業務効率化をサポートする経営視点の会計システムとして、500を超える会計事務所を通じ、約30,000社の企業にご利用いただいています。低コスト、万全のセキュリティ体制、部門別や業績管理等の豊富な経営分析資料に加え、記帳業務を大幅に効率化する自動経理システムなどITによる自動化で進化を続け、ビジネスを飛躍させる会計システムとして多くの経営者に選ばれています。このたび、会計事務所とその顧問先である全国の個人事業主から中堅・中小企業が求める業務効率化に向けたソリューション提供を目的に、両社の提携に至りました。 今後、ますます要望が高くなっていくクラウド会計サービスに対して、両社の強い協力関係で、業界全体の底上げに貢献していきたいと考えています。

【クラウド発展会計について】

「クラウド発展会計」は、2004年に提供開始したクラウド型会計システムです。2006年には、会計システムとしては18年ぶりに「Software Product of the year 2006」を受賞しています。2015年9月末現在、500を超える会計事務所様を通し、約30,000社の企業様にご利用頂いています。2015年からは自動経理システムを提供開始し、最新技術を駆使しながら常に進化を続けています。

http://www.bizup.co.jp/cloud_new/index_kk.html

【日本ビズアップ株式会社について】

日本ビズアップ株式会社(本社:東京都港区新橋、代表取締役社長:吉岡和守)は、IT時代における会計事務所のあり方を日々研究し、会計事務所と顧問先企業様が真の満足を得る事ができる商品の開発・提供を行っています。現在では、全国のユーザー事務所様に多大なご支持をいただき、クラウド会計システム「発展会計」に代表される各システムの優位性を体感していただいています。会計事務所と顧問先企業様の永続的な「発展」に貢献して参ります。

http://www.bizup.co.jp/

【MT LINKについて】

MT LINKは、国内約2,400社以上の銀行口座(個人、法人)、クレジットカード、電子マネー、ポイントカードの金融データを一本のAPIにまとめ、既存のシステムとシームレスに接続します。会計業界を始め、IBMのBluemixと公式な連携以降は金融業界にも進出し、異なる様々な業界をつなげ、顧客に新しい価値を提供する金融インフラプラットフォームです。 連携会社は、みずほ銀行、弥生、大日本印刷、TKC、アックスコンサルティング、エヌエムシイ、日本ビズアップになります。

【マネーツリー株式会社について】

2012年の起業から、Moneytreeのミッションは人々とお金のあり方を劇的に変えることでした。人気の個人資産管理アプリ「Moneytree」に始まり、革新的なモバイル経費精算サービス「Moneytree PLUS」、日本初のモバイル法人口座管理サービス「Moneytree PRO」まで、Moneytreeは、常に日本のフィンテック市場の最先端を走り続けています。また、金融インフラサービス「MT LINK」の登場は、日本国内に限らず、様々なプロダクトの可能性を拡げ、イノベーションを促すことで、大きくビジネスを変える、ユニバーサルなプラットフォームを提供します。

https://www.moneytree.jp/

【会社概要】

会社名:マネーツリー株式会社 代表取締役:ポール チャップマン 資本金:2億円 住所:東京都渋谷区神宮前 3-27-15 設立日:2012年4月23日

【サービス】

「Moneytree」個人資産管理アプリ 「Moneytree PLUS」経費精算サービス 「Moneytree PRO」法人口座用モバイルデータアグリゲーションサービス 「MT LINK」企業向けデータアグリゲーションインフラサービス

筆者プロフィール

マネーツリー編集部

2012年に日本で起業。2013年より自動で一括管理する個人資産管理サービス「Moneytree」を提供し、AppleのBest of 2013、Best of 2014を2年連続で受賞。2015年より金融データプラットフォーム「Moneytree LINK」を企業向けに開始し、業界標準の金融系APIを提供している。2017年よりオーストラリア市場でサービスを開始。創業当初よりSalesforce Ventures、SBIインベストメント、三大メガバンク系ファンド、地方銀行系ベンチャーキャピタル、海外大手運用会社から出資を受ける。お金にまつわるもっとも信頼されるプラットフォームの構築を目指す。

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