マネーツリーは、創業時から多様なバックグラウンドを持つ、様々な国籍のメンバーが同じミッションのもとに集まり、スタートアップならではの自由なワークスタイルで働いています。フラットでオープンな風土のため、チームの垣根を超えた意見交換も盛んに行われています。
新型コロナウイルス感染症の影響により在宅勤務やステイホームが続くことで、プライベートでもビジネスでもデジタル化が進み、飛躍的にオンラインでの活動が増加しました。マネーツリーも感染拡大に伴い、2020年2月からリモートワークに移行しました。
当社ではコロナ禍以前から、上長に承認を得て週に数日リモートワークを行うことが可能で、一時帰国に合わせて1年のうち2週間ほど海外から勤務する社員もいました。このため、業務を遂行する上で必要なオンラインツール(Slack, Zoom, Google Workspace, Confluence, Jira, monday.comなど)を導入しており、積極的に活用しています。
また、リモートワークの状況下においても、社員同士が良好な関係を築き、活発なコミュニケーションが行われるようにデジタルコーヒーという取り組みを実施しています。業務の話から趣味の話題まで、ランダムに選ばれた2〜3人がオンラインで30分ほど集まり、気軽に会話します。
2021年7月に法務コンプライアンスカウンシルに就任した尾場瀬は、入社前にマネーツリーのメンバーとのデジタルコーヒーのようなカジュアルな会話を通じて、カルチャーフィットを実感し、入社に至ったそうです。
速やかにリモートワークへと移行できたもう1つの理由は、データプライバシーを守る社内体制の整備です。
プライバシー・バイ・デザインの考え方に基づき、データを安全に取得し、適切に管理する環境を整え、データの取扱者もデータプライバシーを尊重する知識を踏まえた上で、データの扱いに配慮した社内体制を築いてきました。
新入社員研修の一環としてプライバシートレーニングを必ず実施しており、次のような内容を網羅します。
私たちは質の高いパフォーマンスを発揮できる、多様な考え方を取り入れる順応性の高い組織を目指しており、健全なワークライフバランスを保ちながら、効率的な働き方を実現するためのフレキシブルな環境を整えています。
マネーツリーのカルチャーについては、社員インタビューや採用情報ページをご覧ください。
【参考】