プライバシーをお城に例えると、セキュリティはそのお城を様々な脅威から守る頑丈な構造の門や堀です。
金融データやそれを扱うシステムにおいては、高い信頼性とセキュリティが求められます。私たちは高い利便性を実現すると同時に、お客さまの資産情報をしっかりと守るため、サービスに対する信頼の基盤となる、万全なセキュリティ対策を講じることで安心してご利用いただけるサービスの提供に日々努めています。
マネーツリーでは、データやシステムを含む情報の状態を安全に保つ「情報セキュリティ」と、その維持を脅かす脅威から守る「サイバーセキュリティ」の両側面から以下のようなセキュリティ対策に取り組んでいます。
マネーツリーのセキュリティに関する取り組み
詳しくはマネーツリーの安全性のページをご覧ください。
2014年4月にインターネット上で標準的に利用される暗号化通信プロトコルであるOpenSSLの脆弱性が世界各地で確認された「Heartbleed Bug」の際、私たちはお客さまの情報を守ることを第一と考え、早急にMoneytreeのサービス提供を一時的に中止する措置をとり、安全策を講じました。このような問題への迅速な対処も、創業初期からプライバシー保護に加え、セキュリティ対策がマネーツリーの根幹にあるからにほかなりません。
こうしたセキュリティ対策への取り組みは日本の金融業界をリードする企業にも評価され、現在では85社以上に金融データプラットフォーム「Moneytree LINK」を導入いただいています(2022年1月末時点)。
【参考】