ソリューション
/
与信・審査

カード発行審査のためのデータソースとして銀行口座データを取得したい

お問い合わせ

課題

決算書等を用いる伝統的な審査では創業間もない企業やスモールビジネスオーナーへの信用評価が困難なため、「カード発行ができない」「低い限度額での提供」「審査に時間がかかる」といったサービス提供機会の損失が発生。

ソリューション

金融APIで口座情報や口座残高、取引履歴を自動連携することにより、審査やモニタリングにかかる時間と手間を削減。 さらに、APIでリアルタイムかつ人の手を介さずにデータ取得を行うため、改ざんや人的ミスのない正確なキャッシュフローの把握が可能。

金融APIの活用による迅速で精度の高い与信審査を実現

Moneytree LINKを使った融資業務の流れ

Moneytree LINKを使った融資業務の流れ

Step 1 サービス利用者がオンラインで申し込みを実施

サービス申込者(以下「利用者」)は、融資提供事業者(以下、「事業者」)のオンラインサービス(ウェブサイトまたはアプリ)上で融資や法人カード発行の申し込みを行います。(事業者において本人確認手続き等を実施)

Step 2 サービス利用者が金融機関情報を登録

事業者サービスに組み込まれたMoneytree LINKのオンボーディング画面より、利用者は

1) Moneytree IDの新規作成(すでにMoneytree IDをお持ちの方はログイン)を行い、

2) 事業者サービスの利用規約を確認のうえ情報の連携許可を行います。

3) 金融機関情報の登録を行い、金融情報が事業者へ提供されます。

利用者が登録した金融機関の情報は、マネーツリーが電子決済等代行業者として収集し標準化したうえでセキュアに保管・共有します。

*Moneytree IDとは、利用者がご自身の口座情報を登録できるID(ユーザー識別ID)です。詳しくはMoneytree IDについてのFAQをご覧ください。

*現在、登録可能な金融機関一覧はこちらをご覧ください。

Step 3 APIで連携されたデータで審査を実施

連携された金融データを基礎データとして活用し、事業者の与信モデルによって審査を実施します。
APIによって人の手を介さずに取引履歴や残高情報が直接自動連携されるため、改ざんや人的ミスのリスクを減らし迅速に審査を行うことが可能です。

Step 4 カード発行

必要な金融データの取得から1〜2日で審査が完了し、カード発行および利用限度額の設定や融資提供を行います。

Step 5 継続的なモニタリング

カードの利用開始後や融資提供後も、APIを通じて定期的にデータを取得できることにより、紙ベースの審査では困難だった資金使途モニタリングや新たな与信枠の審査も可能となります。

本ソリューションとしてMoneytree LINKを活用されている代表的な会社

業界屈指のデータプラットフォーム

取引データ数
45
「サービス採用社」アイコン
Moneytree LINK 採用
累計
100
口座情報数
2200
「対応金融サービス」アイコン
対応金融サービス数*
2500
「ユーザー」アイコン
Moneytreeの利用者
550
※2023年3月時点
*対応金融サービス一覧はこちら

よくあるご質問

Moneytree LINKの導入に関する
お問い合わせ

お見積もり依頼やプロダクトについては、以下のフォームからお問い合わせください。